本日は、産後の食生活や産後のお悩みについて。
育児で毎日忙しいママですが、笑顔で赤ちゃんと向き合うためには自分の体と心をいたわることがもっとも大切!!
産後の骨盤矯正も大切ですが、授乳中はとくに、食生活、栄養には気をつけたいものです。
「授乳中はNGの食べ物は?」「お酒はいつから飲んでいいの?」など、
産後の食生活に関する疑問・気がかりについて、妊活マイスターの資格もある私から、ご説明をしたいと思います♪
産後のママの食生活 食べてOKなもの・NGなものは?
出産後は、ママの体力を回復させるためにも、母乳分泌のためにも、栄養のある食事をとることが大切です。炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラル類、鉄分、カルシウムなどを含むバランスのいい食事を、できれば規則正しくとりたいもの。また、母乳はママの血液から合成され、成分のほとんどが水分なので、こまめな水分補給も心がけて。
というのが一般的な回答かと思います。
しかし、最新の見解は、炭水化物の量よりもタンパク質が多めの食生活をするべきです!
母乳は血液であり、タンパク質からできます。
そこに、炭水化物が多い食事はバランスがおかしくなります。
そもそも、胎児は胎盤を通して栄養が送られてきます。
胎盤からは、ケトン体(脂質から生まれるエネルギー)が送られて成長していることもわかってきてます。
産後の方も、タンパク質が多い食生活をしましょう♪
辛いもの・甘いものは様子を見ながら食べて
甘いもの、特に白砂(精製糖)を使っているものは控えたほうが良いです。というか食べない方が子供のためになります。乳腺炎になる原因もタンパク質不足が関係してきます。
また、どうしても食べたいという場合は、手作りしましょう。
私も最近は、子供のためにお菓子をつくるようになりました♪
白砂糖の代わりに、ラカントを使いましょう。
アルコールやカフェインの摂取はNG
アルコールは、NGです。理由を説明する必要もないかと思います。肝臓はそうとう疲れます。また、授乳していれば、アルコールは子供にもいきますよ。
カフェインも母乳育児中のママがとると母乳中に移行しますが、ごくわずかな量です。なので、大量にとらない限りは赤ちゃんが寝にくくなったり、興奮しやすくなったりというような影響はほとんどありません。
1日コーヒー2杯程度(カフェイン300mg程度)を目安にとるといいでしょう。
赤ちゃんが低月齢のうちはカフェインの代謝が未熟で、カフェインが体内に蓄積しやすいので、大人と同じくらい代謝できるようになる6カ月くらいまでは控えめにしておくとより安心です。
どうしても飲みたい方は、カフェインレスを選んでください♪
それでも飲みたい方!
ノンアルコール飲料ならOKですが、アルコール1%未満であればノンアルコールと表示されるため、中には微量のアルコールが含まれているものもあります。
アルコール0.00%という表示なら安心です。どうしてもママがアルコールを飲みたい場合は、授乳直後に。
一時的に母乳ではなく育児用ミルクにしたり、アルコールが体から抜けるまでしっかり授乳間隔をあけたりしましょう。
栄養サプリなどで補うべきですか?
当院の場合はサプリを推奨していますが、まずは、食生活と生活習慣の見直しをしたほうがいいです!
現実は、食べ物からだと必須栄養量が足りないので、上手にサプリは使いましょう。
まずはおやつのお菓子を手作りしたり、ナッツ、ヨーグルトなどに替えるなど、手軽に栄養補給ができるように工夫してみましょう。
もっと詳しく知りたい!!
宗田先生の本をおすすめします♪
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